サマージャンプ大会というものがあります。
友人知人にそう告げると、大抵驚かれます。
私としては「え、知らないの」てな感じなのですが。
夏にも大会は開かれます。
国内大会だけではなく、国際大会もあります。
選手は夏はずっと筋トレしっぱなしとかではないんです。
じゃあ、どうやってやるの?
選手が着地するところは、人工芝です。
散水をして滑りをよくしているのだと思われます。
助走するところ、レールにも水を流しているみたいです。
冬の大会と違うことは、当たり前なんですが気候です。
今年設定されている札幌での大会は、真夏にあるので、
寒いということはないと思うのですが、
サマーファイナルという秋ごろ行われるサマージャンプの大会があったときは、
寒かったこともあったように思います。
夏ということで、とにかく紫外線対策です。
日焼け止め、帽子、など。
でも、よほど暑くなければ、冬より観戦は楽なはず。
事実、冬よりサマージャンプのほうが初心者を誘いやすいです。私は。
冬、重装備をして来てもらって、
ひたすら寒さに耐えながら選手が飛んでいくのを見るという忍耐を、
ジャンプ観戦初心者にさせるのは酷だと思ってしまうのです。
こんなに寒くてすみません……みたいな。
というわけで、詳細は札幌スキー連盟のHPでチェックしてください。